美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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垂れ目形成のダウンタイム

垂れ目形成とは、下まぶたの中央から目尻にかけてのラインを手術によって下げることでタレ目っぽい印象にすることです。方法はいくつかの方法がありますが、メリットとしてはタレ目にすることで優しい印象を与えることができますし、また目を大きくみせるといった効果を得られます。特に細くつり上がった目が多いアジア人では大きな効果を得ることができます。

垂れ目形成のダウンタイム

グラマラスライン形成について

垂れ目形成の方法は、美容クリニックでは下眼瞼下制法と呼ばれる方法でグラマラスライン形成とも呼ばれます。垂れ目形成の手術の方法としては、結膜のみ切開方法、皮膚切開法、糸によるタッキング法などがあります。このうち切開法は切る必要があるため切るたれ目術と呼ばれます。結膜のみ切開方法では外からは見えない結膜側を切開するため抜糸が不要というメリットがありますが下げすぎるとまつ毛が内側に反ってしまう可能性があります。皮膚切開法は皮膚側から下げることが可能ですが、切開部分を縫合する必要があり抜糸までの時間、糸が残ることになります。いずれにしても切開法の場合にはダウンタイムが1周間程度必要になります。切開するため麻酔が切れたあとには多少の痛みを感じますし内出血や腫れの可能性もあります。切開によって行うため、タレ目の効果は半永久的とされます。

費用、効果について

一方で、糸によるタッキング法による垂れ目形成では、切開を伴いません。糸によるタッキング法は、まぶたの裏、つまり結膜側から糸を瞼板に通して結びつけることでタレ目形成を行うというものです。ダウンタイムは切開を伴わないので2、3日程度と短く済み、また切開をしないため傷跡も残りませんし、抜糸の必要もないため通院する必要もありません。また当日から洗顔やメイク、シャワーを浴びることができます。ただし、効果は1、2年程度とされています。費用に関しては切開する方法が20万円から30万円するのに対して切らない方法では8万円程度で行うことができます。

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