美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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おでこ・額のシリコンプロテーゼ挿入のリスクの知識をつけよう

手術の方法

おでこにシリコンプロテーゼを入れる方法は、髪の生え際に数センチ切って、皮膚を頭蓋骨からはがし改善したい部分にプロテーゼを入れていきます。挿入した後、プロテーゼが中で動かないようにワイヤーやスクリューで固定します。クリニックによっては、手術を行う前にシミュレーションとしてヒアルロン酸注射を打つ場合があります。通常、手術の1週間前までに行い、そこではどのくらいの高さにするか、実際に手術をした時にどのような仕上がりになるかを知る事が出来るため、その時点で希望する形に決定します。

この手術をした後のダウンタイムがあります。個人差があるため一概には言えませんが、多くの人が腫れや痛みを感じます。痛みのピークは術後3日ほどまでとされ、1週間から遅くとも2週間で改善されます。腫れは、2週間ほどあります。初めは額に出来ていた腫れが、徐々に目元に移動することもあるので、その際は視界が若干悪くなる場合もあります。この腫れのある期間には内出血や感染症の危険性が高い時期なので注意が必要です。このような症状が出てしまった場合、腫れの治りが悪くなってしまいます。手術後、うっ血することを防ぐためにドレーンという管を挿入する場合もあり、期間は術後2日から4日ほどです。

なおクリニックによりますが、抜糸の必要な糸を使った手術の場合には1週間ほど経った後に抜糸のために通院する必要があります。

おでこ・額のシリコンプロテーゼ挿入のリスクの知識をつけよう

リスクと注意点

日常生活での注意点はいくつかあって、入浴自体は可能ですがドレーンが挿入されている場合は除去した後に洗顔と洗髪が可能になります。

この手術の代表的な失敗例やトラブルは、手術に使った糸が出てきてしまう・プロテーゼがずれて形がいびつになってしまう・思い通りの仕上がりにならなかったといった例です。これらは、医師の熟練度によるものが大きいためです。
その他に、アレルギー反応や化膿・頭痛・骨の変形・おでこから頭部にかけての麻痺やしびれ・違和感などになります。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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