黒目が小さいとにらんでいるように見えて印象が悪くなる場合があり、黒目を大きくさせる黒目整形で黒目を大きく見せるという施術が人気があります。
カラーコンタクトなどでも改善できますが、外してしまうと元に戻ってしまったりコンタクトにより角膜を傷つけてしまうなどのデメリットもあるため、黒目整形で改善する人も増えてきているのです。
黒目整形といっても、黒目そのものを大きくするわけではなく、目を開ける際に使用する筋肉を引き締め治すことで目の開きを良くさせて今までまぶたで隠れてしまっていた黒目を上げる方法です。
黒目整形を行うことで個人差はありますが目が優しい印象になり、眠たいような目でも明るくはっきりとした印象の目に変わることができます。
メリットとデメリット
メリットとしては施術を行ったことがばれにくいのと、切開する施術に比べて比較的手軽に行えるということですが、黒目整形にもデメリットは存在します。
まず、黒目整形自体が新しい美容整形法であるためリスクについて明確な症例が少ないのでリスク自体がわからないということです。
また、目の瞼裂を大きくしなければ仕上がりに差が出ないのでやはり眼瞼下垂の施術が必要になることがあります。
黒目整形で起こりうる失敗としては、せっかく施術を行ったにもかかわらずあまり効果が出ないことです。
医師の技術力が未熟である場合に起こりやすく、安易に費用の安さで美容クリニックを選んだりあまり有名でないクリニックで施術を受けると高い費用をかけて施術をしても目に見えた効果が期待できないこともありますので注意しましょう。
費用について
その他のデメリットとしては、やはり高い技術力が必要となる施術であるため、費用が高いということです。
もちろんクリニックによっても異なりますが、20万前後が相場だと言われています。
それだけの費用を払ってせっかく施術を行ったのにあまり効果がないのでは意味がないですので、施術を受けるクリニックを選ぶ際には吟味して慎重に選んでいくようにするのが望ましいでしょう。
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