美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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上顎短縮骨切り(LeFort1型)のデメリット

メリットもある

上顎短縮骨切り(LeFort1型)は、笑ったときに歯茎がむき出しになることでお悩みの方や、傷跡が目立たない方法で改善させたい方、歯列矯正をしないでガミースマイルを改善したい方に適している方法になります。

この手術の概要は、歯茎の上の方の粘膜を切除することで悩みを改善します。したがって、笑っても傷跡が見えない位置にあるため、整形手術をしたことが周囲の人には分かりません。そして上顎短縮骨切り手術の中でも、LeFort1型という方法は上顎の歯茎が露出する方の中でも重度の方にのみ適応されます。上顎の骨を水平に切除し、上の歯全体を上に引き上げるようにしてプレートで固定して歯茎が見えないような処置をします。

なお、この方法は咬み合わせが悪くなることはないため、歯並びが変化することはありません。したがって、術後の歯列矯正などの必要がありません。また骨を切除する方法なので効果は半永久的であることもメリットです。

上顎短縮骨切り(LeFort1型)のデメリット

しかしデメリットもある

しかしこの方法にもデメリットやリスクが存在します。骨を直接切除するため、骨の近くに走っている知覚神経を損傷させ顔面に麻痺やしびれが残ることがあります。大抵の場合、1ヶ月もすればこれらの後遺症は改善するのですが、半年を経過しても改善しない場合があります。

また、骨を切除したことによって皮膚が余り、たるみが出来てしまったケースや、思ったより改善していなかったといった仕上がりに関するトラブルなどもあります。いずれの例にしても、これらは経験と技術が不足している医師にありがちなケースなので、腕の良い医師選びが重要になります。

なお、この手術にかかる費用は180万円前後となっていますが、使用する麻酔の種類や量、入院の有無などによっても異なります。

デメリットを最小化するためには技術が高い名医を選ぶことをオススメいたします。ご相談をご希望であればお問い合わせいただければと思います。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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