二の腕の脂肪吸引の失敗とは?
二の腕はダイエットをしてもなかなか細くできない部分です。そのため、確実に細くしたいという方に人気があるのが二の腕の脂肪吸引です。余分な脂肪を取り除くことができるので、確実に細くすることができます。
しかし、どんな整形にも失敗やリスクはあるように、この施術にも失敗する可能性はあります。
では、うまくいかなかった場合、どのようになるのでしょうか。
細くならない
まず、一つめの症状として細くならないことがあります。この原因は医師の技術力不足です。通常、二の腕の脂肪吸引をする前にどの部分の脂肪を取り除くかデザインをします。しかし、医師が未熟な場合、デザイン力がないため気になる部分の脂肪を効果的に取り除くことができないため、効果を得られないのです。のようになった場合、同様の施術をしても上手くいきません。一回目の施術をしたことにより脂肪が硬くなるため吸引がきちんとできないのです。
凹凸やたるみ
そして二つ目の症状として凹凸やたるみが生じてしまい、綺麗なスタイルにならない場合があります。この原因の一つはやはり医師の技術力不足です。脂肪を取り過ぎたために凹凸やたるみが生じるのです。また、施術後にきちんと圧迫をしなかった場合もこのような症状が出ます。そのため術後のアフターケアはきちんとしなければいけません。
肩との段差が見られることもある
二の腕の脂肪吸引では、部位によって脂肪が吸収されやすい場所とされにくい場所があります。
中央部分は比較的脂肪が吸収されやすいため、その部分だけの脂肪を取り除いてしまうと、段差が出てしまう事があります。
肩と腕の間に段差が見られる場合には、取り残した脂肪を取り除くことにより、自然な見た目にすることが出来ます。ただし、綺麗に脂肪を取り除くためには、特別な機器が必要となる場合もあります。
筋肉質に見えてしまう
また、三つ目の症状として、脂肪を吸引したために筋肉質に見えてしまう場合もあります。しかしこの場合は確実に細くはなっているので施術自体は上手くいったと言えます。
このように二の腕の脂肪吸引は確実に細くできる可能性が高いですが、失敗してしまう可能性もあります。その原因で多いのは医師の技術力不足です。そのため、もしこの施術を受けるのであれば信頼できる腕の良い医師にしてもらうことをおすすめします。
PAL脂肪吸引が失敗したらどうなる?
PAL脂肪吸引で失敗すると、皮膚の凹凸やたるみが生じたり、カニューレの振動が体内組織を傷つけてしまうことがあります。多くの実績を持つクリニックで技術力のある医師を選びましょう。
PAL脂肪吸引とはパワーアシスト脂肪吸引とも呼ばれている脂肪吸引手術のひとつで、1分間に約4000回振動する特殊な機器を取り付けたカニューレを使って脂肪を破砕して取り出すのが特徴です。
従来の脂肪吸引法とは違い、脂肪細胞を破壊して乳化させてから吸い出すといったことはないので、すぐに施術を始めることができます。
このことによって短時間で自分が希望する体型になることができ、体に与える負担も少なくて済むので、何らかの症状が出ることもありません。
ダウンタイムは約2週間前と言われていますが、強い腫れや内出血といった症状は起きないので、安静にしていれば問題なく回復することができます。
審査が厳しいことで有名なFDAの承認を受けてるので、安全性が高く、脂肪細胞をきれいに除去することができます。
皮膚がたるみやすくなる
皮膚のハリとツヤは脂肪が適度にあることが大切となり、脂肪をあまり減らしすぎるとハリとツヤも衰えることがあります。短時間に大量に脂肪を吸引することができるPAL法・パワー脂肪吸引の施術は、肌の健康を気にするようなら不向きとなる場合があります。
大量に脂肪を吸い取るやり方は部位ごとの吸引量の調整がしにくいため、部分ごとに脂肪の吸引量が異なりやすくなります。そのため脂肪が足りない部分が出て、肌にたるみができやすくなります。
PAL法・パワー脂肪吸引に失敗してでる左右差はどういう状態?
吸引した後の左右差が出やすいことが言えます。
PAL法・パワー脂肪吸引の施術方法は、施術後に吸引量の違いで左右差が出ることがあります。
腕や、お腹回り、腕の部分は特に左右で差がでやすいです。
施術は一気に大量の脂肪を吸引するやり方であり、脂肪の吸引量のバランスがとりにくいものとなります。
吸引量で左右で異なってしまうことで、均等に脂肪が吸われず差が出てしまうことがあります。左右で脂肪の量が違うと、体のラインの見栄えが悪く見えるようになります。
吸引量ででこぼこ(凸凹)ができやすい
PAL法・パワー脂肪吸引の施術方法は、短時間に大量の脂肪を吸引することができる画期的な方法です。すぐに痩せたいと思う方には、特に向いている施術方法となります。
効果がとてもある施術ではありますが、一気に脂肪を吸引するやり方となるので、吸引された部分がでこぼこすることがあります。部分、部分で吸われる脂肪の量が一定でないと、皮膚の表面が滑らかな状態になりません。でこぼこがあると脂肪吸引したことが、他人にもばれてしまいます。
記事のまとめ・名医に脂肪吸引してもらうようにする
皮膚に負担をかけずに体のラインを悪くせずに脂肪吸引するには、施術の経験が長く技術をきちんと身につけている名医に依頼することが一番です。
名医に二の腕の脂肪吸引の施術をしてもらうことで、皮膚の負担を抑え体のラインも悪くせずに成功させることができます。
皮膚のでこぼこ、たるみ、左右差は医師の腕が未熟なために起こります。腕の確かな医師であれば、これらの問題に対処して施術を行ってくれます。
名医をおすすめする理由について
手を振った時に揺れる二の腕が気になるという人は多いものです。
食事制限や運動ではなかなかサイズを変えることが出来ない部位であるため、脂肪吸引が有効です。
脂肪吸引を望むのであれば、実績・経験のある名医を選ぶようにしましょう。
クリニックで選んでしまうと、必ずしも経験豊富な医師が担当になるとは限りませんので、注意が必要です。
施術前にはリスクなどについても確認することで、トラブルに素早く対応することが出来ます。
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