ふくらはぎの脂肪吸引の修正っていったい何をするの？
理想のスタイルを手にするためにふくらはぎの脂肪吸引を受けた場合でも、医師の技術不足やふくらはぎの状態によっては、術後の仕上がりに満足することが出来ない可能性があります。
ふくらはぎの脂肪吸引で満足する結果を得ることができなかった場合に行われる修正術については、どのような点が不満なのかによって異なります。
例えば、皮膚表面にデコボコが出来てしまったという場合には、手術後3ヶ月程度はマッサージなどを行いながら様子をみつようにします。この時期は腫れや硬縮などの影響により一時的にデコボコが出来る場合があるためです。
取りムラがあれば再度吸引手術を！
3か月を経過してもデコボコが見られるような場合には、脂肪の取りムラが原因となっている事がありますので、脂肪を取り過ぎた箇所へは脂肪注入、撮り足りなかった場合には、再度脂肪吸引をしたり脂肪溶解注射を用いて、脂肪を減らすようにします。
一度の施術では効果がない場合もあるため、複数回繰り返し施術が行われることもあります。
カニューレという細い管を使用して脂肪吸引をした場合、カニューレの挿入口を切開する必要がありますが、この時の傷跡が黒ずんで目立ってしまうことがあります。
傷跡に黒ずみや盛り上がりが見られる場合には、その部分を切除し再縫合をしたり、盛り上がっている箇所にステロイド剤を注射し、盛り上がりを目立たせなくしたり、塗り薬や内服薬を使用して黒ずみを軽減させるなどの治療が行われます。
縫合をする際には、基本的には局所麻酔で行われますので、入院をする必要はなく、短時間で施術は終了することが多いようです。
アフターケアは医師の指示に従い、適切に行うようにしましょう。分からないことや希望がある場合には、施術前にしっかりと確認することが重要です。
脂肪吸引 チューメセント法の修正はいつからできる？
脂肪吸引にはさまざまな方法がありますが、もっともスタンダードなのが、脂肪吸引 チューメセント法です。
止血作用と麻酔効果のある薬液を大量の生理食塩水で希釈したチューメセント液を脂肪に注入することによって、脂肪細胞をふやかしてから吸引する方法で、体への負担を減らしつつ効果的に吸引することができます。
脂肪吸引 チューメセント法はベーシックな方法ですが、現在では、この手術ができない医師も増えていると言われています。
吸引部に凹凸やたるみが出たら再手術が必要かも
未熟な医師が治療すると、吸引部に凹凸ができたり、たるみが生じることがあります。これは吸引にムラがあったり、吸引しすぎて皮膚があまったり、術後の圧迫固定が十分でない場合に生じます。
ただし、吸引後早期に凹凸が見られる場合は、拘縮の可能性がありますので、マッサージなどで様子を見る必要があります。
術後約3ヵ月の拘縮期を乗り切っても凹凸が残る場合は、脂肪の取りムラが原因である場合が多く、修正が必要となります。
他にも、周辺部位と吸引部とに段差ができたり、バランスが不自然になってしまう、などの失敗もあります。
このように手術が失敗してしまった場合には、修正や再手術を受けることができますが、術後から完成までの経過を見る必要があるのと、体調面を考慮すると、3ヵ月以上期間を空ける必要があります。
脂肪吸引 チューメセント法では、医師の経験値や技術などによって、仕上がりに差が出てしまうことがあります。
不満がある場合は、他のクリニックで修正手術を受けることも可能ですが、最初の手術よりも高度な技術が必要になります。
また、状態によっては満足のいく結果を得ることができない場合もあるので、はじめから失敗しないように、クリニックや医師選びは慎重に行いましょう。当相談所では脂肪吸引 チューメセント法の名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
サーモコン（TCR）の修正は何回もできるもの？
太い足を細くするためには脂肪吸引が行われる事が多いですが、ふくらはぎの場合、脂肪の蓄積ではなく太くなっていることがあります。
立ち仕事や運動を長年続けてきた人に多い、筋肉の発達により太く見えている状態です。
遺伝で筋肉質の人もいますが、盛り上がっている筋肉を切除しても回復してしまう可能性があるため、一部の神経を切断することで筋肉の働きを弱めることが長期的な効果を得るためには必要になってきます。
サーモコン（TCR）は電極を利用するもので、細い金属の針状の棒を刺して高周波を流すことにより発達している部分を萎縮させたり、神経を遮断して筋肉が使われにくくなることで、施術後徐々に細くなっていきます。
下手な医師だと細くならない
使い慣れていない医師が行うと上手く神経を遮断できなかったり筋肉の萎縮が起こらずに細くならないことがあるため、修正を行う必要が出てきます。
初めの施術で筋肉組織に与えたダメージによっては、足の重要な機能を損なう恐れがある場合には再施術ができない場合がありますから、失敗したからといって何度もサーモコン（TCR）は通常できませんし、1回だけならまだしも何回も修正が必要になるような医師は技術が未熟すぎてとても危険です。
より知識と技術がある医師がやり直さないと歩くことが不自由になるだけでなく、立てなくなってしまう危険性もありますから、一番初めに施術を受けるときからサーモコン（TCR）の術式に慣れていて優れた技術がある医師に行って貰う必要があります。
傷跡も小さく高い効果が得られやすいですから、長期的に見ると回復してしまう可能性がある筋肉を切除する方法よりも負担が少ないサーモコン（TCR）を検討している人は名医を当相談所でご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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