メソセラピー(脂肪溶解注射)を選ぶメリットとは
メソセラピー(脂肪溶解注射)は比較的最近利用され始めた新しいダイエット美容法で、その名の通り注射を打つだけでダイエット効果が得られるという画期的な美容法です。
体に傷跡が残る心配がない
メソセラピー(脂肪溶解注射)最大のメリットが、脂肪吸引といった本格的外科手術のように出血したり、体に傷跡が残る心配がないという点です。
脂肪を溶解する作用のある薬液を痩せたい部位に注射で直接注入するだけで、少しずつ脂肪を溶かして排出させ、体に負担をかけることなく自然な形で痩せられるというところが一番の魅力でしょう。
使用される薬液は大豆から抽出される天然成分を主成分として調合されており、大豆アレルギーがある人以外には体にとっての負担はほぼゼロと言っていいほどありません。
注入後の薬液は数週間かけて皮下に吸収されていき、その過程で脂肪を溶かし、老廃物と一緒に排出させます。
太りにくい体質に変化する
溶けた脂肪細胞は基本的に再生しませんので、一度痩せれば太りにくい体質に変化することができるという画期的な面もあります。
脂肪吸引のように一度の施術で劇的に痩せるということはなく、数週間に1回の施術を何度か繰り返すことで徐々に効果が出ますが、入院の必要などもまったくありませんので、通常通りの日常生活の中で施術を受けることが可能です。
料金も比較的リーズナブル
料金も比較的リーズナブルで、手のひらサイズの範囲を1回施術するのに1万円~2万円程度の料金設定のクリニックが多いです。
注射の跡が数日間残ることはありますが、傷跡が残ったり薬液が体内で残存したりということもありませんので、エステに通うような感覚で手軽に挑戦する人が増えています。
特に太ももやお腹など普段露出することのない部分は注射の跡も気になりませんので、初めての場合はまずはこうした部位から施術にチャレンジしてみるのもおすすめです。
リポビーンのメリットってどんなポイント?
脂肪溶解注射リポビーンは痩せたい部分の皮下脂肪に注射を打ち、薬液によって脂肪を溶解させる治療法です。従来の脂肪溶解注射の薬液はコスメ剤として使用されていましたが、リポビーンは医療用薬剤として使用されています。
サイズダウンの効果が高い
従来の脂肪溶解注射に比べて、注入後に生じる腫れなどの不快感が少なく、サイズダウンの効果が高いというメリットがあります。施術は1度きりではなく、3~4週間間隔で数回にわたって施術を行い、効果を見ます。
注射をしたらすぐに痩せるというわけではなく、1~2週間ほどで効果を感じられるようになります。
徐々に痩せていくので、周りに気付かれることなく部分痩せができるというのもメリットのひとつです。
注入にかかる時間も1回5分~15分程度で、傷跡も残らないため、気軽に受けることができます。
全身の痩せる治療として使える
全身脂肪があるところならどこでも施術可能です。溶解された脂肪は体外へ代謝されるので、体内に蓄積される心配はありません。
リポビーンは従来の脂肪溶解注射に比べて腫れなどの不快感が少ないと言われていますが、これは濃度によって異なります。
記事のまとめ
メリットの反面、デメリットについても確認しておきましょう。
脂肪溶解注射などのプチ整形では即効性がない、広範囲には使えない、アレルギー反応が出ることがあるなどのデメリットもあることが想定されます。このような点についてもきちんと説明してくれる医師を選びましょう。
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