筋肉削除術(ふくらはぎ)のダウンタイムに気をつけるべきこととは
今、話題の筋肉削除術(ふくらはぎ)は膝の裏側をメスで数センチほど切開し、小さく切り刻んだ状態で肥大した余分な筋肉を除くという新しい痩身美容整形法です。
脂肪吸引などでは、あまり効果が上がらないと言われるふくらはぎ痩せに絶大な効果があるとして、若い女性たちの間でも人気の美容整形の一つです。
しかし、実際に筋肉削除術(ふくらはぎ)を受けた人の中でも、効果を実感出来なかったという人もいるようです。
実は、筋肉削除術(ふくらはぎ)を成功させるか否かは、術後のダウンタイムの間の過ごし方にかかっているのです。
術後の痛みや腫れ、内出血
ダウンタイムは、主に術後の痛みや腫れ、内出血などが回復する期間のことを言います。
筋肉削除術(ふくらはぎ)の場合は、足の筋肉に傷を付けているのと同じことになりますので、
2ヶ月程度は必要と思っていて下さい。
その期間は、出来るだけ、足に負担がかからないように気をつけることが大切です。
デスクワークなどの仕事は問題ありませんが、日中の立ち仕事が多い人は、しばらく会社を休む必要があるかもしれません。
術後は、不安定な筋肉組織を安定させるために、テーピングなどで固定して、出来るだけ足を使わないようにするようにしましょう。この期間に、激しい運動などは避けるべきです。
足に負担をかけることで、傷口が開いてしまったり、血流が良くなることで、腫れなどの症状が悪化することもあります。酷い場合には、内出血個所に血溜まりが出来て炎症などを起こすケースも考えられます。
こう言った症状を繰り返すことで、足の表面が凸凹になってしまったり、引き攣れなどの症状を起こすこともありますので、充分に注意が必要です。
もし、痛みが酷い場合には、すぐに医師に相談して、適切な処置を取ってもらうようにしましょう。
腫れや痛みを軽減するために、アイスパックなどで患部を冷やすことも効果的です。
ダウンタイムの期間は、足に出来るだけ負担をかけず、安静に過ごすことを心がけて下さい。
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