超音波脂肪吸引の手術・美容整形
脂肪組織を分解したり柔らかくすることによって吸引しやすくなります。
1997年にアメリカの美容外科の間で超音波脂肪吸引が有名になり、日本でも2000年頃には普及しました。
超音波脂肪吸引はチューメセント法の技術にプラスして、超音波という神経細胞や血液細胞に損傷を与える事がなく脂肪を吸引することができる方法です。
超音波脂肪吸引には体内式と体外式の2つの手法があります。
超音波脂肪吸引は、吸引を行う前に、超音波をあてることで、脂肪層をほとんど溶けたように柔らかくして、削り取ることなく脂肪を吸引します。
超音波脂肪吸引のメリット・効果・取れるccの量
超音波脂肪吸引はチューメセント法の技術にプラスして、超音波という神経細胞や血液細胞に損傷を与える事がなく脂肪を吸引することができる方法です。
体外式超音波脂肪吸引によって安全性をとても高めることもできました。
メリットとしては、
・皮膚の凹凸のリスクが低い
・内出血や腫れが少ない
・リバウンドがありません。
さらには表面のハリ・ツヤを保つため、皮膚のすぐ下の脂肪層はわざと残せるので、仕上がりがきれいです。
超音波脂肪吸引のデメリット・リスク・後遺症
超音波脂肪吸引は縦波が主流ですが、縦波は脂肪細胞だけでなく、血管や表皮へのダメージを与えてしまいます。
脂肪吸引を行う方は取れるだけ取ってほしいという要望があるかと思いますが、取れるだけ取ってしまうと仕上がりが悪くなります。例えば、皮膚の凸凹、くびれの消失など
なので、皮下脂肪を吸引を行えばそれで良しという事は絶対にあり得ません。
脂肪吸引は吸引する部位のバランスを考えて行う必要があります。特に、脂肪が付きやすい部分の脂肪吸引にはとても注意が必要になります。
超音波での脂肪吸引に起こるリスク「でこぼこ」
超音波脂肪吸引は痩身効果に優れているだけでなく、リバウンドしにくくなる医療痩身として人気となっています。
ただ、失敗してしまうと施術を行った部位が、「でこぼこ」になってしまう事もあるので注意が必要です。
でこぼこになってしまうのは、脂肪の吸引が均一に行われなかった事で起こります。
吸引する際に脂肪を吸引した所と、脂肪が吸引出来なかった所との差が大きいと、皮膚がでこぼこと波を打ったようになります。
超音波脂肪吸引の失敗・修正・トラブル
安価系美容外科などで行われている、「短時間で大量の脂肪量を吸引しているような脂肪吸引」をすれば、取り残しやでこぼこが生じてしまうことがございます。
短時間での大量な吸引がなぜいけないかと言いますと、施術時間を短時間で終了しないといけない場合、太い吸引管(3.5mm, 4.0mmなど)で脂肪を短時間で吸引しようとします。
そも結果として、吸引する脂肪のムラを生じたり皮膚が、でこぼこになったり、筋肉まで取ってしまうという事態になり得るのです。
超音波脂肪吸引の失敗例としてあり得る「たるみ」
超音波脂肪吸引で考えられる失敗のリスクには、「たるみ」の症状も挙げられます。
これは、脂肪を吸引し過ぎてしまった事で起こる失敗です。
お腹周りなど特に脂肪が多い部分の脂肪を吸引すると、一気に脂肪の量は減少します。
すると、脂肪によってハリが出ていた皮膚が急激にたるんでしまうのです。
脂肪吸引でたるんでしまった皮膚は、自然にハリが出る事はありません。
改善するには、たるんだ皮膚を除去する治療を行う必要があります。
超音波での脂肪吸引に起こるリスク「左右差」
超音波脂肪吸引を受けた事で起こる、失敗としては「左右差の違い」も多く見受けられる症状です。
二の腕や太もも、ふくらはぎといったパーツの脂肪を吸引した場合に起こります。
例えば右側だけ脂肪を多く吸引し過ぎてしまった場合、左の方が脂肪が残っているので太くなってしまうのです。
左右差が出てしまうと、かなり不自然な印象になってしまったり、脂肪吸引で痩身した事が周囲にばれやすくなるので注意しましょう。
超音波脂肪吸引のたるみ・凸凹(でこぼこ)・拘縮・むくみ・しびれ
術後は強い筋肉痛のような痛み、しびれがありますが、我慢できる程度です。麻酔によるむくみは数日で解消されていきますので問題はありません。
たるみや凸凹(でこぼこ)が出来てしまうのは担当医の技術が低い場合は考えられますので、予め名医を選択するようにして頂き、失敗を回避する必要があります。
超音波脂肪吸引をしたのに痩せなかったり、マッサージを入念にしたのにも関わらず拘縮が強く生じて皮膚が硬くなったりしたのであれば、担当医の超音波脂肪吸引の技術に問題があったと言う事になります。
超音波脂肪吸引のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア・ガードル・サポーター
個人差はありますが、2週間前後になります。
腫れやあかみ・内出血が出ることがございますが、数日で吸収します。
超音波脂肪吸引の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用相場は5万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
その他の麻酔の種類としては、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
超音波脂肪吸引の料金・費用・値段
吸引箇所によって大きく費用は変わってきますが、50万円前後になります。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
超音波脂肪吸引は名医を選ぶ事がおすすめ
皮下脂肪の約90%をも吸引出来ると言われている、超音波脂肪吸引ですがもし失敗してしまうと、皮膚におうとつが出たり、たるむ、左右差が出るなどの症状が起こります。
このような失敗は医師の技術不足で起こりやすくなる為、施術を希望する際は名医を探す事がおすすめです。
脂肪吸引を含め全ての美容外科・皮膚科における施術で大切なことになってくることはドクターの技術力です。
どのような脂肪吸引の方法が良いのかをしっかりと考えて、治療を選んでください。
当相談所では超音波による脂肪吸引の、技術や知識の高い医師をご紹介しています。
少しでも失敗のリスクを減らしたい方は、当相談所にご連絡ください。
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超音波脂肪吸引の口コミ・体験談・評判
女性 超音波脂肪吸引の口コミ・体験談・評判
ドクターに施術していただきました。カウセの時から事細かく説明していただき、必要のない施術や箇所はハッキリ言ってくれるし、かなり親切丁重です。他にも色々カウセ行きましたが結果良かったです。
女性 超音波脂肪吸引の口コミ・体験談・評判
「ベイザーは医者側が楽して取れるって話だけであって、患者の仕上がり等について考えられている訳ではない」「神経や細胞などを傷つける」「タルミとか仕上がりのことを考えられてない」「根こそぎとれば良いという問題ではない」「ベイザーを受けた方がよくうちに再手術(脂肪吸引)にこられる」と説明を受けました。
なので、超音波での脂肪吸引をする事にしました。
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