バレずにできる?お腹(腹部)の脂肪吸引のダウンタイムとは
お腹(腹部)の脂肪吸引は、範囲も広いので痛みや内出血、腫れも気になるところです。
お腹(腹部)の脂肪吸引をした場合、ダウンタイムはだいたい1か月です。手術から1か月間、きちんと圧迫を頑張るようにすると、1か月後にはきれいに細くなったことを実感できるようになるでしょう。
手術後から2~3日は、痛みで辛い状態が続きます。我慢せずに、痛み止めの薬を積極的に使います。圧迫のせいで食欲も出ず、動きにくいですが、じっとして動かないのは良くありません。
1週間目
1週間ほどで内出血の青あざができてきます。また腫れた部分もあり、凸凹とした見た目になります。圧迫がずれやすいので、ずれたらきちんとつけ直すようにしましょう。
2週間目
2週間ほど経つとお腹の凸凹が目立つように感じることがありますが、あざは薄くなっています。早い人なら、お腹が細くなったことがわかるようになるでしょう。まだ24時間の圧迫が必要ですが、普通に動けるようになってきます。
3週間目
3週間で、腫れや青あざは無くなります。お腹がつっぱった感じがして触ると硬く凸凹した感触がありますが心配いりません。この時点で、普段通りの生活を送れるようになっています。
1か月目
1か月経つと、見た目で細くなっているのが明らかに分かります。お腹の凸凹もだいぶなくなってきています。
ダウンタイムに受ける負担を軽くするために、クリニックでアフターケアを受ける、水分とたんぱく質を十分に摂る、薬で傷みをコントロールするという方法がありますので、積極的に行いましょう。
家族や交際相手など、周りの人にお腹(腹部)の脂肪吸引をすることを秘密にしている場合は、秘密にしたままダウンタイムを乗り切るのは大変かもしれません。常に圧迫下着をつけているのは不自然です。「腰痛のコルセットを付けている」とでも言うしかないでしょう。体を動かしにくい時期に仕事や学校が重なっていれば、連休前に手術をしたり、休暇を取るということも視野に入れなくてはならないでしょう。
超音波脂肪吸引のダウンタイム、痛みに弱くても大丈夫?
脂肪吸引を行った後に、元の生活に戻るまでの期間をダウンタイムと言います。超音波脂肪吸引では腫れや痛みなどが見られることもありますが、痛みに弱い人でも耐えることは出来るのでしょうか。
超音波脂肪吸引は超音波を脂肪にあて、乳化させた脂肪を細い管で吸引するという比較的新しい脂肪吸引手術です。
一般的な方法と比較するとダウンタイムが軽いと言われています。主な症状としては、強い痛みや腫れは施術後2日から3日程度続くと言われています。場所にもよりますが、施術範囲が広範囲に及んだ場合には、痛みなども強くなります。
その後は、徐々に痛軽減されていき、1週間程度経過した頃には日常生活を無理なく過ごすことが出来ます。痛みが強いという場合には、内服薬を使用することにより、軽減させることが出来ますので、医師に相談してみると良いでしょう。内出血やむくみについては、一ヶ月程度で軽減されていきます。超音波脂肪吸引の結果は、アフターケアにあると言っても過言ではありません。手術後はしっかりと圧迫をするようにしましょう。圧迫を十分に行うことにより、むくみや腫れを最小限に抑えることが出来ますし、手術部位がデコボコになってしまうことを予防することにも繋がります。
上手なクリニック・医師選び
脂肪吸引はどのような方法であっても、医師の技術が結果に及ぼす割合は非常に大きいと言えます。そのため、手術を受けるという場合には、クリニック選び・医師選びに時間をかけるようにしましょう。有名なクリニック・医師であれば、安心して依頼することが出来るというわけではありません。まずは、いくつかのクリニックのカウンセリングを受け、施術方法や費用、医師の考え方などを知った上で依頼するということが大切になります。脂肪吸引手術にはメリットもあればデメリットもあります。一人ひとりの希望や状態によって適している方法も異なるということを理解しておく必要があるでしょう。
急いで失敗するよりも、ゆっくりと時間をかけた医師選びがおすすめです。
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