超音波脂肪吸引の効果はナチュラル?
超音波脂肪吸引は体の外から超音波を当て、脂肪細胞を柔らかくしてから吸引する方法ですが、ナチュラルな効果が得られるかどうかは専ら医師の技術力にかかっていると言えます。
脂肪細胞は内側から皮膚に密着していたり、血管や神経などと複雑に絡み合ったりしています。これを強引に引き離すのが脂肪吸引ですから、どうしても内出血が起きたり、神経を傷つけたりしがちです。
超音波脂肪吸引はあらかじめ超音波を当て、衝撃で脂肪細胞をバラバラにして、吸引しやすくするのが特徴です。そのため血管や神経を傷つけにくく、皮膚の近くの脂肪まで吸引できると言われています。
また脂肪吸引は医師の技術が未熟だと、吸引できる場所とできない場所に差ができて、肌が凸凹になってしまうことがあります。超音波脂肪吸引なら平均的に吸引できるため、ナチュラルな効果が期待できるとされています。
変化がないというトラブル例も・・
とはいえ超音波脂肪吸引も、それ以外の脂肪吸引と原理的には変わりません。皮膚に穴を開け、カニューレという細い管を挿入して、無理やり脂肪を吸い出すという手法は同じです。ですから挿入する位置によっては、血管や神経を切ってしまうことがあります。
吸引する際にカニューレの操作が下手だと体を傷つけてしまいますし、感染の危険もないとは言えません。
仕上がりに関しても、最後は施術者のセンスと技術の問題であり、超音波だから誰でもキレイに吸引できるというわけではありません。
また顔痩せなどは脂肪を吸引しすぎると、シワが目立って老け顔になってしまうことがあります。こうしたトラブルは、医師に十分な知識と経験があれば避けることができます。
もちろん技術力のある医師が超音波脂肪吸引を使用すれば、通常以上に大きな効果が得られるでしょう。優秀な装置を導入しているだけでなく、名医がいることをクリニック選びの条件にすることが大切です。
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お腹(腹部)の脂肪吸引に期待できる効果とは
お腹(腹部)の脂肪吸引の効果はもともとの体型によって異なってきます。まず体脂肪率が30%以上の太っている人であれば手術前よりも確実に痩せることを期待できますが脂肪吸引だけでふつう体型になるのは難しいと考えられます。
なぜふつう体型になるのが難しいのかというと脂肪がたくさんあるからといって限界まで脂肪を吸引すると皮膚が余ってたるみが出来るため太っている方は取り除く脂肪の量を調整しなければいけないからです。
たるみがあると余った皮膚の量が多くなるので脂肪が減っても細くは見えなくなるので大幅な見た目の変化を望んでいたとしてもどの程度脂肪吸引をするのかは患者さんの皮膚の弾力によって決まってきます。
続いては痩せている人の場合ですが元々やせている人がお腹(腹部)の脂肪吸引をした場合はシルエットの改善が最も期待されます。
もともと痩せているため余分な脂肪が少なく取れる脂肪量は少ないですがシルエットが改善されて細くなった、きれいになったと変化を実感することが可能です。
またふつう体型の方であれば脂肪がついていなければもっときれいな体型になれたという目標体型くらいを目指すことが可能です。ただしウエストのくびれや下腹部のぺったんこの具合は脂肪だけでなく腹筋など筋肉にも関係してくるので一概にいうことは出来ません。
このように体型によって得られる効果には差がありますがくびれをもっと強調させたい、下腹部のぽっこりをなくしたいなどの希望がある方は脂肪吸引後にインナーマッスルのトレーニングをするなど自分で努力することも大切になってきます。
切らない脂肪吸引法という手もある
食事療法や運動療法などの一般的なダイエット法では、体全体の脂肪は減らせても部分的に細くすることはできません。
バストはそのままキープして、下腹部や太もも、臀部などの気になる部分だけを細くしたいという場合には、美容外科クリニックでの脂肪吸引が最適です。
しかし、体にメスを入れてまで痩せたくないと思う人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが、ウルトラアクセントという切らない脂肪吸引法です。
ウルトラアクセントは、超音波と高周波を搭載した痩身マシンで、効果的な部分痩せが可能となっています。
超音波で脂肪の細胞膜を破壊し、高周波でリンパの流れや血流を促進し、溶解した脂肪を汗や尿として体外に排出します。
脂肪細胞自体が減るので、通常のダイエットと違って、リバウンドの心配もありません。
さらに詳しいことを知りたい方は事前にクリニックに行き医師とカウンセリングをしてミスマッチがないか確認をすることをおすすめします。
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