ふくらはぎの脂肪吸引のアフターケアの重要性、知ってますか?
脂肪吸引は施術を受けたらそれで終わりというわけではありません。
アフターケアをしっかりと行わなければ、思ったような効果を得ることが出来ない可能性があります。
ふくらはぎの脂肪吸引を行った場合には、手術後2週間程度は痛みや腫れが見られることが多く、細くなったという実感はそれほどありません。細さを実感することが出来る様になるのは、手術を受けてから1ヶ月程度経過した頃からです。
ただし、数カ月はむくみが出る可能性がありますので、最終的な仕上がりは手術後3ヶ月から6ヶ月後と言えます。
圧迫下着について
ふくらはぎの脂肪吸引を受けた後、1ヶ月程度は専用の圧迫下着を使用するようにしましょう。
圧迫を行なうことにより、腫れやむくみを最小限に抑えることが出来ますし、痛みを軽減させる効果も期待することが出来ます。
また、手術部位を圧迫することにより、脂肪層を薄いままで定着させることが出来ます。
圧迫下着については、市販されているものもありますが、効果が様々ですので、手術を受けたクリニックに相談し、適切なものを選ぶようにしましょう。
クリニックで扱っている場合も多いため、確認することをおすすめします。
圧迫がしっかりと行われなかった場合には、腫れやむくみが長引いてしまったり、手術で薄くなった脂肪層に繊維組織が入り込む可能性があります。
繊維組織が入り込んでしまうと、本来得られるはずであった細さを得ることが出来ない可能性があります。
ただし、圧迫をする力が強すぎた場合には、血流が抑制されるために、傷の治りが遅くなってしまいますので、注意が必要です。
手術を受けた後の2週間は大切な時期ですので、水分とタンパク質を積極的に摂取するなど、バランスの良い食事を心掛けるようにすると良いでしょう。
脂肪吸引 チューメセント法のアフターケアで仕上がりに差が!?
バストやヒップのサイズはキープしたまま、お腹や太ももなどについた余分な脂肪だけを取りたい、という要望は普通のダイエットではなかなか叶えることができません。
自力でのダイエットは全身の脂肪をまんべんなく取り去ってしまうからです。
望んだ部分だけを細くしたいなら脂肪吸引が効果的です。
数ある脂肪吸引法のなかでも最もポピュラーなのが脂肪吸引 チューメセント法です。
脂肪吸引 チューメセント法は、リスクの高かった脂肪吸引手術の安全性を高めた方法です。
従来の脂肪吸引では、カニューレと言う吸引管を皮膚の下に挿入して脂肪を吸引していましたが、その際に脂肪の周りの血管を傷つけてしまっていました。
そのため、昔は大量出血に備えた輸血が欠かせないもので、術後のダウンタイムも長くかかりました。
しかし、脂肪吸引 チューメセント法では止血剤を含んだ溶液を吸引したい部分に注入してから施術を行うため、出血することがほとんどなくなったのです。
また、この方法では、脂肪に水分を含ませてふやかすことで脂肪を吸引しやすい状態にします。
このことにより効果的に脂肪を吸引できるようになり、安全面、効果面、ダウンタイム短縮などあらゆる面で高い評価を得ている方法です。
内出血や痛みやむくみ
術後のダウンタイム期間には適切なアフターケアを行う必要があります。大切なのは圧迫とマッサージです。
内出血や痛みを軽減し、むくみを予防するためには圧迫固定が必須です。
圧迫固定が不完全だとむくみが生じて、皮膚がたるみ、いびつな仕上がりになってしまいます。
クリニックで指示された圧迫用具をきちんと着用するようにしましょう。また、脂肪吸引をしたあとは、皮膚が硬くなったり、デコボコしたりする拘縮という現象が起こります。
多くは数ヶ月で治りますが、マッサージをすることによって回復を促進することができます。このようなアフターケアは美しい仕上がりのためには欠かせません。
手術をしたらそれで終わりというのではなく、アフターケアについても詳しく説明してくれる医師を選びましょう。当相談所では信頼できる医師をご紹介しておりますので、脂肪吸引 チューメセント法を受ける際には是非ご相談ください。
サーモコン(TCR)のアフターケアで仕上がりに差が出る!
サーモコン(TCR)のアフターケアで必要なのは、術後1週間は7cm以上のヒールのある靴を履くことです。
ケアをきちんと行わないと太さに左右差が生じることがあるので、注意が必要です。
スラリとした伸びやかな足でなくては、女性らしいワンピースやスカートを着こなすことができません。
ししゃものお腹のようにふくらはぎが目立ってしまうししゃも足に悩む女性は多いのでないでしょうか。
ししゃも足の原因は多くの場合、脂肪ではなく筋肉なので、通常のダイエットで細くすることはできません。
筋肉質のふくらはぎを細くするには、筋肉の神経を切断またはブロックする方法が効果的です。
サーモコン(TCR)は、ふくらはぎを太くしている腓腹筋の神経を切断する施術です。
神経を切断というと怖いイメージがありますが、歩行に障害が出ない神経なので、施術後すぐに歩いて帰宅することができます。
治療後2~3日は、痛みが続く場合がありますが、日常生活に支障がない場合がほとんどなので、休みが取れない人でも施術を受けることができます。
1ヶ月~3ヶ月前後で効果が出る
術後すぐに細くなるわけではなく、1ヶ月~3ヶ月前後で効果を感じることができるようになります。
治療後はダウンタイムと呼ばれる期間がありますが、サーモコン(TCR)はこのダウンタイム中のアフターケアが仕上がりに影響を与えます。サーモコン(TCR)のダウンタイムは約1週間で、それほど大きい痛みは腫れはありません。
しかし、この期間のアフターケアがとても大切です。この期間は7cm以上のヒールのある靴を履く必要があります。このケアを行わないと、ふくらはぎの左右のバランスが悪くなってしまう可能性があります。
ヒールのある靴を履く事で筋肉が収縮し、施術後のひきつれ感を感じにくくすることもできるので、きちんとケアを行いましょう。
このようなケアについても詳しく説明してくれる医師を選択することが大切です。
当相談所では名医のご紹介をしておりますので、サーモコン(TCR)を受ける際には、ぜひ一度ご相談ください。
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