リバウンドが起こりにくいのが脂肪吸引
キュッとくびれたウエストは、どの角度から見ても美しく、もっとも女性らしさが表現できるラインです。
冬はジャケットやコートで隠れてしまいますが、夏は水着を始めとしたさまざまなファッションで目に入ることが多いので、コンプレックスに感じる女性も多いのではないでしょうか。
加齢とともに脂肪がつきやすくなり、普通のダイエットではなかなか理想的なラインにすることができないので、悩んでいる人も多いと思います。
自力で理想のくびれを作るには相当の努力と時間を要します。薄着の季節までに理想のボディラインにしたいなら、美容外科での腰部の脂肪吸引がおすすめです。
脂肪吸引は、余分な脂肪をカニューレと呼ばれる吸引管によって吸い出す施術です。
エステやダイエットと違って、一度の治療で確実な効果が期待できるうえ、リバウンドが起こりにくく、術後は痩せやすく太りにくい体質になれることから、満足度が高い治療法です。
脂肪吸引の失敗例
しかし、腰部の脂肪吸引は術者の技術が仕上がりの美しさにかなりの影響を与えるため、未熟な医師が施術を行うと失敗する可能性があります。
失敗例として多いのは、他のパーツとのバランスが不自然、段差や凹凸ができる、皮膚がたるむ、などです。理想的なくびれを作る為には、バストやヒップとのバランスが大切ですが、デザイン力のない医師が担当すると美しいくびれを作り出すことができず、不自然な印象を与えてしまいます。
また、脂肪が均一に吸引できなかったり、吸引しすぎたりすると、皮膚に凹凸や段差ができることがあります。皮膚がたるむのは、脂肪の取りすぎが原因です。
腰部の脂肪吸引に失敗、でこぼこしてしまった…
でこぼこになる原因と対処法ですが、脂肪吸引を行った場合、施術部位がでこぼこになる可能性があります。
でこぼこになる原因はいくつか考えられますが、最も多いのが脂肪の取り過ぎです。
脂肪吸引なのだから、脂肪を取り除くのは当たり前のことなのですが、その量が多すぎる、バランスが悪いと、施術部位がでこぼこになり、見た目が不自然になってしまいます。
左右差が目立つ場合もありますので、再度施術を行い、バランスと整える必要があります。
周囲との段差が出来る原因
腰部の脂肪吸引を行った場合、他の部位とのバランスを考えなかった結果、段差が出来る場合があります。
脂肪吸引は細くしたい部位の脂肪を闇雲に取り除けば良いというわけではありません。
綺麗なスタイルを手に入れるためには、周囲とのバランスを考えることが大切です。
段差が出来てしまった場合には、再度、施術を行い段差を解消する必要がある場合がほとんどです。
凹みが見られるV2脂肪を注入するという方法もあります。
内出血と腫れが取れない場合には医師に相談
腰部の脂肪吸引を行った場合、元の状態に戻るまで時間がかかる可能性があります。
元の状態に戻るまでの期間のことをダウンタイムと言いますが、この期間には個人差が見られる事があります。脂肪吸引を行った場合には、内出血や腫れが見られることがあります。
2週間程で落ち着くとされていますが、それ以降も内出血と腫れが取れないという場合には、施術を行った医師に相談するようにしましょう。
事前に手術後の生活についても相談することが大切です。
脂肪溶解注射の失敗にはどんなものがある?
例えばリジェンスリムは脂肪溶解注射のことです。除去したい脂肪の箇所にダイレクトにアプローチできます。
腫れが出づらく安全性が高いのですが、効果がわかりにくいというデメリットがあります。
リジェンスリムの良くある失敗例としては皮膚に凹凸ができてしまった、痛みや腫れがひどく出てしまったなどがあります。
脂肪吸引にしろ、脂肪溶解注射にしろ、トラブルを避ける為、信頼できる医師に治療してもらうようにしましょう。
比較することをおすすめ
このような失敗を避けるためには、数多くの実績を持ち、技術力の確かな医師を選ぶことが重要です。
脂肪吸引の結果を左右するのは医師の経験と言っても過言ではありません。
有名なクリニックで施術を受けるという場合には、医師によって施術結果に違いが見られることもありますので、誰が施術を行うのか、施術を行う医師の実績などを事前に確認することをおすすめします。
いくつかのクリニックに相談し、信頼することが出来るクリニックを見つけるという事も大切です。
メリットだけではなく、リスクも確認しましょう。
当相談所では全国の名医をご紹介しておりますので、腰部の脂肪吸引をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

コメントを残す