大根足修正(ふくらはぎ)の3つの治療方法
大根足修正(ふくらはぎ)で行われる手術には、「筋肉削除術」と「筋委縮術」があります。手術では神経を切断したり、筋肉を削り取ったりする必要があるため、手術経験が豊富な技術力の高い医師を選ぶ事が重要となります。
「筋委縮術」はふくらはぎの神経を切断してふくらはぎを細くします。この手術では、ふくらはぎ部分の後面にある3つの太い筋肉の中の1つの筋肉の神経を切断します。万が一2つ以上の神経を切断してしまうと、歩行に支障が出てしまう危険があります。筋委縮術では、膝の裏のシワに沿って1.5~2cm程切開します。
「筋肉削除術」は、3つの大きな筋肉を部分的に削り取り、ふくらはぎを細くする手術方法です。膝の裏の部分を2cm程切開して筋肉を削除していきます。ふくらはぎの下の方の筋肉を削除する場合は足首後角を切開する事もあります。
名医と呼ばれる医師の場合「手術ではどのような器具や機器を使用するのか」「どの部分を切開しどのように手術を行うのか」など手術内容について詳しく教えてくれますので、手術内容を丁寧に教えてくれるかどうかをチェックしておくとよいでしょう。
「筋委縮術」では正しい神経を切断すれば歩行障害の危険はありませんが、万が一失敗した場合は「歩行障害が出る可能性もある」というリスクもありますので、リスクの説明もしてくれる医師なのかどうかもチェックしましょう。
「筋肉削除術」では、筋肉を削り取った部分に痛みが出て、2週間程は歩行時に強い痛みを感じたり、4週間程はふくらはぎが腫れる場合もあります。手術経験が豊富な医師であれば、術後に起こる可能性のある症状についてもきちんと説明してくれますので「術後どのような症状が出て、どの位続くのか」「術後に必要なアフターケアはなにか」なども丁寧に説明してくれるかどうかもチェックしましょう。
まとめ
当相談所では大根足修正(ふくらはぎ)の手術経験が豊富な技術力の高い名医の紹介を行っておりますので、大根足修正(ふくらはぎ)の手術をお考えの方は、お気軽に当相談所にご相談下さい。
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