筋肉削除術（ふくらはぎ）のアフターケアって大切？
筋肉削除術（ふくらはぎ）は、ふくらはぎの一部の筋肉と切除するという手術が行われます。そのため、手術後は筋断裂と同じような状態になっているため、無理に動かすということは出来ません。筋肉削除術（ふくらはぎ）後は、手術部位がテーピングなどで固定されています。固定された状態は3日から1週間程度そのままにされます。血行を良くしてしまうと、手術部位が温められることで、血が溜まってしまったり、出血量が増えてしまう可能性がありますので、血行が良くなる入浴やアルコールの摂取は出来る限り避けるようにしましょう。血が溜まり過ぎた場合には、必要に応じて溜まった血を抜くという処置が行われることもあります。
安静期間は1～2週間程度
アフターケアとしては、手術部位を無理に動かさないように、安静を心掛けるということが基本となります。元の状態に戻るまでは、個人差はありますが、1～2週間程度とされています。その後は徐々に歩くことが出来るようになってきますが、決して無理はしないようにしましょう。手術後、元に戻るまでの期間では、軽い外出やデスクワークは可能ですが、激しい運動などは避けたほうが無難です。
アフターケアについては、手術前に行われるカウンセリングで確認をするようにしましょう。クリニックによっては説明が十分ではない場合もありますので、気になることがある場合には、相談をし、納得した上で手術を受けるということが大切になります。
筋肉削除術（ふくらはぎ）はあくまでも筋肉が肥大したことによって、ふくらはぎが太くなっている人に適している手術法です。脂肪が原因でふくらはぎが太くなっている場合には、脂肪吸引のほうが適している場合もありますので、手術方法についても話し合うことが大切になります。
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