下手な医師が行うと神経を傷つけたり内出血がひどくなる
筋肉削除術(ふくらはぎ)では、ふくらはぎにある大きな3つの筋肉の内、発達して太く見せてしまっている部分に対して切除を行っていきますが、切り取ったものをまた戻すことはできないので、失敗して修正が必要になった場合、変化があまり感じないのであれば再手術で取り除くことが可能ですが、取りすぎてしまった場合には脂肪を注入するなどで表面的な形は整えることができますが、実質的には時間が経過して筋肉がまた発達してきてもとに戻るのを待つしかなくなってしまうので、初めから失敗する可能性が低い、筋肉削除術(ふくらはぎ)のノウハウを備えた医師に執刀を依頼するしかありません。
膝裏を切開して筋肉にアプローチをしていくことになるため、下手な医師が行うと神経を傷つけたり内出血がひどくなってしまってダウンタイムが長引く場合や、脚の機能面に影響が出てしまう可能性もありますから、リスク説明を十分理解して筋肉削除術(ふくらはぎ)の術式を選択するか決めるべきです。
再手術
初めは失敗したかと感じていても、術後は腫れが酷いので正確な判断をするためには腫れが引いて状態が落ち着いてからになります。経過観察の診断を受けに行くときに、納得できない部分があればその都度医師に相談して、修正が可能であるとなれば再手術を実施することになります。
失敗して医師が信用出来ないのであれば、他院の修正を行っているクリニックで依頼をして、不十分な場所の筋肉を再び切除してもらうことも可能になりますが、どこのクリニックでもこの術式を行っているわけではないですし、他院の患者を受け付けているわけではないため確認が必要です。
当相談所では筋肉削除術(ふくらはぎ)後の対応にも優れた名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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