スマートリポのダウンタイムは約1週間程度です。しかし、未熟な医師が治療した場合は痛みや腫れなどの症状が長引く恐れがあるので、腕の良い医師に治療してもらうようにしましょう。
スマートリポのダウンタイムについて知っておこう！
ダイエットをする人のなかには、単に体重を減らしたいという人もいれば、足やウエスト、二の腕などを部分的に細くしたいという人もいます。体重を落とすだけなら自力でのダイエットでも可能ですが、部分痩せは通常のダイエットでは成功できないと言われています。部分痩せには脂肪吸引が効果的ですが、メスを入れる手術には恐怖心があるという人も多いのではないでしょうか。そんな人でも気軽に挑戦できるのがスマートリポという痩身施術です。
術後に腫れや痛み、内出血
スマートリポはイタリアで開発されたレーザー痩身技術です。部分痩せしたい部分にカニューレを挿入し、レーザーを照射して脂肪を溶解し脂肪細胞を減少させます。溶かされた脂肪は体の代謝機能を利用して、老廃物と一緒に体外に排出されます。脂肪細胞そのものが減るため、リバウンドも起こりにくいというメリットがあります。施術の際に挿入するファイバーは極細で皮膚を切開する範囲が非常に小さく、治療時間も短いため、他の脂肪吸引に比べてダウンタイムは短いと言われています。
しかし、体内の脂肪を無理やり溶かすわけですから、全く症状がないとは言えません。術後に腫れや痛み、内出血などの症状が出る場合があります。その期間は約1週間程度です。スマートリポの場合は治療の際に小さい穴が開くだけなので、他の脂肪吸引と比較して症状が軽度の場合が多く、短期間で通常の生活に戻ることができると言われています。しかし、症状が軽くて済むのは、腕の良い医師に治療を受けた場合のみです。経験が浅く技術の低い医師が施術を行うと、ダウンタイムがより長くなってしまう可能性があるので注意しましょう。当相談所ではスマートリポの名医と言われる医師をご紹介していますので、お気軽にご相談ください。
レーザースタイリングのダウンタイムについて
レーザースタイリングとは美容整形クリニックで行われている脂肪を除去する手術のひとつで話題の施術法です。狙った部分のみの脂肪を取ることができるので、二重あごの改善や二の腕を細くしたい、足首の脂肪を取りたい、などこれまでの脂肪吸引では難しかった部分の治療も可能となっています。脂肪に直接レーザーをあてることで脂肪を溶解し、不要となった脂肪は体内に吸収され、尿などの老廃物と一緒に体外へ排出されます。この施術は一度だけでも効果があるので、何度もクリニックに通うことができない、という人にも向いています。
レーザースタイリングは直径約1mmの注射で施術します。局所麻酔で行うので、施術が終了すればすぐに帰宅することができます。細い注射針のため、傷跡も目立たず注意深く見ないと分からない程度です。
脂肪吸引と比較する
これまでの脂肪吸引と比較するとダウンタイムも短く、大体1週間前後になります。施術後は、筋肉痛のような痛みやしびれ、内出血や腫れなどの症状があらわれることがありますが、我慢できる範囲です。痛みがある場合は、保冷材や冷えたタオルなどで患部を冷却すると多少楽になります。痛みがひどい場合はクリニックから処方された鎮痛剤を服用しましょう。麻酔によるむくみもでますが、数日で解消されますので、それほど心配する必要はありません。
このようにダウンタイムが短いと言われているレーザースタイリングですが、あくまでも脂肪吸引と比較した場合であり、症状には個人差があるということを忘れないでおきましょう。うたい文句を鵜呑みにして、安易な気持ちで受けてしまうと、症状のつらさに後悔することにもなりかねません。また、医師の技術力によってダウンタイムの期間や症状も変わってしまうことがあるので、信頼と実績のあるクリニック・医師を選びましょう。当相談所ではレーザースタイリングの名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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