レーザースタイリングの修正の原因と対処方法2つ

スマートリポの修正にはセカンドオピニオンが必要なので、すぐに再手術をすることはできません。はじめから失敗しないよう、腕が良く、適切な施術の選択ができる医師を選択しましょう。

レーザースタイリングの修正は可能？

レーザースタイリングは運動や食事制限などのダイエットでは落とすことができない皮下脂肪をレーザー照射によって融解し、痩身効果を得る治療です。融解された脂肪は体に吸収され、時間の経過とともに汗や尿などの老廃物と一緒に体外に排出されます。脂肪細胞の数自体を大幅に減らすことができるので、ダイエットと違って1回の治療で確実な効果を得ることができるうえ、リバウンドの心配もありません。脂肪を吸引するのではなく、代謝機能によって排出するため、即効性はありませんが、2～3ヶ月後に大きな効果を実感することができます。脂肪吸引はデコボコになったり、傷跡が残るなどのリスクがありますが、レーザースタイリングはそのデメリットを改良したした治療法だと言われています。しかし、それは腕の良い医師に治療してもらった場合に限ります。

取りムラや取り残しの修正

技術の低い医師が治療を行うと、不自然な皮膚のたるみや凹凸ができたり、効果が無いなどの失敗が起こる可能性があります。医師の技術不足による、脂肪の取り残しや、取りムラ、取りすぎが原因です。取りムラや取り残しについては、再度レーザースタイリングの施術を行うか、通常の脂肪吸引を併用して修正します。取りすぎによる皮膚のたるみは余った皮膚を切除することで修正します。脂肪を注入することもありますが、注入した脂肪が定着せず、思い通りの結果を得られないこともあります。脂肪の取りすぎによる失敗は修正が難しいので、初回の施術で失敗しない医師をクリニックを選択することが大切です。一般的な脂肪吸引の実績が豊富でレーザースタイリングの機器の扱いに慣れている技術の高い医師を選びましょう。当相談所では名医のご紹介をしておりますので、施術を受ける際には、お気軽にお問い合わせください。

スマートリポの修正はすぐできる？

理想的なボディラインを目指してダイエットを始める女性は多いと思いますが、通常のダイエットでは痩せるのが難しいのが二の腕や足首、フェイスラインなどの細かい部分です。部分痩せを望む人におすすめなのが、スマートリポという痩身治療です。
この施術は部分痩せによってボディラインをデザインすることを目的とした脂肪溶解レーザーです。脂肪細胞に直接レーザーをあてることで脂肪を溶解して除去します。溶解された脂肪は体内に吸収され、最終的に老廃物として体外に排出されます。脂肪の除去には吸引を行わず、体の代謝機能に任せるため、体にかかる負担が少ないのが特徴です。レーザー照射も極細の針を挿入して行うので、メスで大きく切開することもなく、術後の痛みや腫れなどのダウンタイムが短くて済むというメリットもあります。局部麻酔のみで安全に行えます。部分痩せしたいけれど脂肪吸引手術を受けるのには抵抗があるという人に最適の治療法です。

効果が無い場合の修正

安全性が高くリスクの低い施術だと言われていますが、未熟な医師が治療をすると、効果が無い、術後に凹凸やたるみができる、拘縮が起こるなどの失敗が起きることがあります。効果が無い場合の修正としては、再度スマートリポの照射を行うことになります。脂肪の多い部分には数回の照射が必要になります。しかし、そもそも脂肪の多い部分には他の治療法が適している場合があります。痩身施術にはさまざまな方法があり、それぞれに適応した施術を見極めることができる医師が対応しないと、無駄にスマートリポの回数を重ねて料金だけがかさむということになるので注意が必要です。凹凸やたるみ、拘縮などの場合の修正はすぐにはできません。まずは修正ができるかどうかを判断する必要があるからです。その判断にはセカンドオピニオンが必要であり、技術が高い医師を選ぶ必要があります。

ですので、失敗するとまたクリニックや医師を選ぶことから始めなくてはいけなくなってしまいます。再手術はすぐにできるものではないので、はじめから失敗しないような腕の良い医師を選択しましょう。相談窓口では当相談所お薦めの先生・病院をご紹介いたしておりますので、お気軽にご連絡ください。