メソセラピー（脂肪溶解注射）のダウンタイムの注意点【痛み・内出血・腫れなどまとめ】

メソセラピーとはヨーロッパで開発された医療技術で、医療薬を特殊な細い針を利用して体内に注入する技術です。美容整形においては、脂肪溶解注射と呼ばれており、部分痩せやセルライト除去の目的で利用されます。

メソセラピー（脂肪溶解注射）は細い針を使うので、痛みは普通の注射程度です。場合によっては麻酔テープを使って表面麻酔を行うのでほとんど痛いと感じることなく施術を受けることができます。施術時間も短く、大体5分～10分程度で終わります。

脂肪吸引と違って、体に負担がかからないので、ダウタイムも短くて済みます。

ダウンタイムは大体1週間程度です。

痛みについては、日常生活には差し支えない程度だと言われていますが、人によっては腫れが起きることがあるので、時期を選んで施術を受けるようにしましょう。症状には個人差があり、全く腫れない人もいれば、足に施術を受けてブーツが履けないほど腫れてしまう人もいます。

1週間程すれば治まってくるので、症状が緩和したら血流が良くなるようなマッサージをするようにしましょう。

マッサージを行うことでメソセラピー（脂肪溶解注射）の効果もアップします。また、注射をするので、内出血が生じることがあります。

患部が茶色に変色することもあり、1週間ほどで元に戻りますが、顔などに施術を受ける場合は、念のためまとまったお休みが取れるときに受けるようにしましょう。

この施術は1回で終わることはなく、通常複数回の施術が必要となりますが、痛みなどの症状は1回目の施術で強くあらわれます。2回目以降は症状が軽くなり、期間も短くなっていきます。

メソセラピー（脂肪溶解注射）のダウンタイムは短くて症状も軽いと言われていますが、どれだけ軽く済ませられるかは医師の技術にもよります。

当相談所ではメソセラピー（脂肪溶解注射）の名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。

リポビーンは脂肪融解注射の一種で、顔から足まで、脂肪のついている箇所ならどこでもできます。

注射を打つだけの簡単な施術なので、脂肪吸引に抵抗がある人でも受けやすい施術です。治療後の痛みや腫れが少ないにもかかわらず、サイズダウン効果が高いという特徴があります。

この施術は1度受けたら終わりというものではなく、数週間ごとに定期的な注射が必要となります。1回の施術ですぐに効果があらわれるものではなく、施術後に体内の脂肪が徐々に溶解するので、効果があらわれるのは1～2週間経過してからです。

手軽に受けられるリポビーンですが、整形手術の一種なので、もちろんダウンタイムはあります。

個人差がありますが、3日間程度です。注射後にじんじんと熱くなるような痛みがあります。

腫れや内出血が出ることもあり、それらの症状があらわれた場合は、保冷材や冷やしたタオルなどで冷却するようにしましょう。

きちんと冷やすことで症状の緩和を早めることができ、ダウンタイムの短縮にもつながります。

痛みが強い場合は、クリニックで処方された鎮痛剤を利用すると緩和されます。しかし、これらのケアを行っても緩和せずに、症状がひどくなる場合は、副作用が出ている可能性があるので我慢しないですぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。

施術を受けた日はシャワー程度にとどめ、湯船につかることは避けるようにしましょう。また、運動は腫れが治まってからにしましょう。してはいけないことを守ることも大切です。

このように、お手軽なイメージの脂肪溶解注射・リポビーンにもダウンタイムがあります。

この期間の注意事項や副作用が出る可能性についてもきちんと説明してくれるクリニックや医師を選ぶことが大切です。

当相談所では、美容整形の名医をご紹介していますので、お気軽にご相談ください。